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校長ブログ

卒業生インタビュー②~島田君の巻

今日は、3年5組の島田君に来てもらった。島田君は、中学からダンス部に入って6年間頑張り、高3では部長として活躍した。昨年9月の創英祭でのダンス部発表「Cats」では主役を務め、素晴らしい演技で観客を魅了した。卒業後の進路としては多摩美術大学を選び、推薦入試で見事合格。インタビューは以下の通り。(Qは校長他、Sは島田君)

Q:多摩美術大学の何学部に決まったの?
S:美術学部の演劇舞踊デザイン学科です。
Q:多摩美を選んだ理由は?
S:実は僕、将来ダンスの会社を作りたいと思っているんです。それで最初は経営学を学んだ方がいいかなと思って調べていたんですが、多摩美のことも知って、ダンスやステージのことを学べることがわかり、ここはいいなと思いました。この大学ならダンスをやりたい人が集まってきていろいろな出会いがあるだろう。人とのつながりを広げ、人脈をつくっていくのには絶好の大学だと思いました。
Q:なるほど。ダンスの会社か、すごいね。美術学部のキャンパスはどこ? 行ってみた?
S:キャンパスは東急大井町線の上野毛です。とても大きなキャンパスで、校舎は大学の教授が設計したとかで、ユニークで面白かった。ここをこうすれば使えるな、とかいろいろ想像をふくらませてしまいました。
Q:入試はどんな内容?
S:書類、小論文、実技、面接でした。
Q:小論文のテーマは?
S「人間と空間」について答えるというテーマでした。
Q:へー、面白いね。どんなことを書いたか覚えてる?
S:えーと、人間がいるから空間が存在する。その空間は、そこにいる人間の気持ちや感情などによって変わっていく。怒りの感情があればそういう空間になるし、悲しみの感情があればそういう空間になる、勇気づけられたりすることもある、といったようなことを書いたと思います。
Q:結構深いね。面接や実技はどうだった?
S:面接では志望動機以外に「芸術って何だと思う?」と聞かれたので、人それぞれに価値観があるので、芸術は人間の性格みたいなものだと思うと答えました。実技は、音楽にあわせて踊る、歩く(歩き方を見られる)、ジャンプする、フルーツバスケットをするとかしました。
Q:そういうのは得意そうだね。
S:ええ、まあ。
Q:合格が決まってどんな気分だった。
S:何ていうか、受かったとたんにスイッチが入ったような感じです。いま、世界一になりたいと思ってます。大学在学中に世界大会に出場したいです。また、いろいろ調べてダンススタジオをどこにつくればうまくいくか、なんてことも考えています。本も読みだしました
Q:次に創英での生活を振り返ってみよう。島田君は中学から入ってきて6年間を過ごしてきたけど、振り返ってみてどう思っている?
S:中学に入った時は、小学校の友人たちと離れてしまったので後悔したけど、アドベンチャースクールとか合唱コンクールとかカナダ語学研修とか、面白くて楽しいことがたくさんあったので、中学は創英で良かったし、高校では部活動に本格的に取り組めたし、クラスも良かったので、本当に楽しい6年間だったと思います。僕はイベント系にしっかり取り組むタイプなので、たくさんのイベントから学ぶことが多かったです。先生たちとの交流も深められたと思います。
Q:6年間の中で最高の瞬間は、と聞かれたら?
S:そうですね。二つありますね。一つは中3の合唱コンクールの時です。僕のクラスは銀賞だったんですけど、自分は実行委員長を務めていて、最後の挨拶の時、先生から自由に話していいと言われていたので、好きなことをしゃべってしまいました。実は、6分間もしゃべってしまったんですが、後輩も泣いたし、保護者の方々も泣いて、みんなの気持ちが一つになったと感じました。苦労してつくりあげた合唱コンだったので、思い出にくっきり残っています。もう一つは、高3の夏、ダンス部の全国大会に出場し、産経新聞社賞という特別賞をいただいたことです。とてつもなく嬉しかったです。創英祭(文化祭)の準備と並行して取り組んだので大変だったのですが、これまでのやり方と違うやり方でやってみようと思い、実行しました。
Q:どんなやり方で?
S:自分たちの部は振り付けや衣装などを自分たちで作るんですが、これまでは発表するダンスの中身も皆で作りあげていくやり方でした。それもいいけれど、自分としてはもっといい作品にしたいという思いがあり、何人かのメンバーを集めて場面ごとに担当を決めて振り付けなどを考えてもらう、というやり方にしてみたんです。その結果、各場面に担当者のその人らしさが表れてきて、いい作品にすることができましたし、賞もいただきました。それが本当に嬉しかったです。
Q:なるほど。ところで卒業生として、創英にはどんな所であってほしいですか?
S:たとえで言うと、仕事帰りに気楽に寄れる居酒屋さんみたいなところだと嬉しいです。
Q:後輩へのメッセージをお願いします。
S:大切なのは、何を選ぶかじゃなくて、選んだことをどうやるか、ということだと伝えたいです。創英では先生たちが向き合ってくれるので、学校としてはいまのままでいいと思います。叱ってもらうことも大事ですしね。
Q:尊敬する人はいますか?
S:先輩の部長を尊敬しています。
Q:最後の質問です。好きな食べ物、嫌いな食べ物は?
S:好きな食べ物はオムライス、嫌いなものはパセリです。
Q:ご協力ありがとうございました。

*島田君はいま、「年収一億円をかせぐ人(だったかな?)」という本を読んでいるところだそうです。全国大会で賞をもらった時の作品のタイトルは「ロボッツ」。

(2019年03月14日)

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