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校長ブログ

映画上映会 ~Most Likely to Succeed~

昨日(5月30日)の放課後、校内で映画の上映会を開催した。教員の勉強会のために実施したものだが、教員だけでなく、教育実習に来ている大学生や興味をもった生徒の参加もあった。皆で見た映画のタイトルは、”Most Likely to Succeed”。「きっとうまくいく/成功する」といったような意味だろうか。アメリカで製作された教育に関するドキュメンタリー映画である。

映画では、アメリカ・サンディエゴの High Tech High という学校の教育活動の様子が描かれている。21世紀に活躍する人材を育てるには、暗記や試験で良い結果を出すという教育から、協働して何かを創り出す体験の教育への転換を訴えている。生徒はグループごとに、それぞれのプロジェクトを考え、学期末の発表会に向けて製作や準備を進めていく。ものとしての製作物を作るグループもあれば、演劇の製作に取り組むグループもある。うまくいく発表もあり、残念な結果になるグループもある。だが、映画の中では、プロジェクトに熱中し創造的なアイデアを生み出したり、あきらめないことや協働する力などを身に付けたり、さらには自分に自信を持つようになるなど、間違いなく生徒が成長していくプロセスを見ることができる。

この学校では、こうしたプロジェクト学習を教育の基軸に据えているようだ。2020年度から実施される日本の新しい大学入試制度においては、生徒が高校時代に取り組んだ「課題研究」の成果やそのプロセスなどが評価対象となってくる。生徒がいかに主体的な意識や態度をもって、学習や活動に取り組んだかということが評価のポイントになる。「主体性」ということが入試の中で重く見られるということだ。日本の教育も変わっていかざるをえないが、この映画の中で、一歩先を行く取組みの一部を知ることができた。啓発されることも多かった。参加した生徒に聞いたら「こんな学校で学んでみたいです」と感想を話してくれた。

6月に入り、部活動は関東大会のシーズンである。今年は男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、卓球部(女子)、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部が出場している。頑張れ!創英生!

(2018年06月01日)

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