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創英ニュース

中学 盲特別支援学校で「見えにくさ」の体験・点字作成体験

神奈川には盲特別支援学校が3校あり、そのうちの一つが横浜創英の近くにあります。1年前に中学1・2年生の希望者が見学をさせていただいたことがきっかけで、本日は中学2年生の5名が横浜市立盲特別支援学校の文化祭・理療祭に行ってきました。

まず最初に特別なメガネをかけて、「見えにくさ」を体感しました。そして、文字の色を反転させたり拡大したりする様々な機械を用いて、1人1人が文字を書いたり読んだりしてみました。それから、文字をまっすぐに書けない時に役立つ罫プレートも使って文章も書いてみました。普段は何げなく行っている動作が視界がぼやけることで上手くできないことに気づき、障がいを持つ方の世界や気持ちを考えるきっかけを持つことができました。


次に、「さわる絵本」や「点字図書」がたくさん常備されている図書館に行ってみました。そこで体験させていただいたのは、点字を読んだり書いたりするワークショップ。点字を読むときには、紙面の凸状の点を触って左から右へ読みます。点字を書くときには、裏面から点筆で紙をへこませて右から左へ書きます。丁寧に説明していただいた後、いざ、点字作成に挑戦!!夢中になって点筆を動かし、紙に思い思いの言葉を点字で書いてみました。濁点など難しいルールもありましたが、自分が作成した点字を読んでいただき、思った通りの言葉が相手に通じた時には嬉しさのあまり歓声をあげました。その他にもたくさんの催し物や飲食店があり、楽しい時間をすごすことができました。


今回、疑似体験をしたり新たなことを教えていただいたりしたことで、視覚障害の方々が遭遇している不便さや心理を理解する手がかりを得ることができました。しかし、支援と言うのは一方的なものでは意味がありません。お互いが相手の立場や状況を知ろうと努力し、共感することで、新たなコミュニケーションが生まれます。障がいを、障がいを持つ方の物事としてではなく、社会全体の物事としてとらえる気持ちを養ってほしいと願っています。

(2018年10月27日)

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