2019.03.12高3倉島君、東大に現役合格!

3月10日、東京大学の合格発表があり、3年2組(特進クラス)の倉島君が理科Ⅰ類に見事合格した。本校初の東大生の誕生である。素晴らしい快挙だ。倉島君、よく頑張った、おめでとう!

今日、倉島君が学校へ報告に来てくれたので、校長室で彼にインタビューした。内容は以下の通り(Qは校長他、Kは倉島君)。

 

Q:合格して、いまの気持ちは?

K:正直言って、落ちたと思っていた。何で受かったのか、という気持ちです。

Q:試験はできた? K:数学はあまりできなかった。英語はできたと思った。

Q:東大受験はいつ頃から意識していた?

K:高1の頃から意識していた。どうせなら一番を目指したいと思っていたので。

Q:受験勉強はどの程度やったの?

K:それほどした感じでもない。高1・高2は授業だけだったし、高3の前半も平日は2~3時間くらい。気分がのれば1時、2時まで勉強したが、10時くらいに寝てしまう日もあった。本気モードになったのは冬休みくらいから。勉強のことだけ考えて、無心に勉強した感じ。数学が一番苦手で、同じ問題でまた間違えたりするとイライラした。あがいて解説を読んだりした。

Q:勉強はどこでしたの?

K:自宅です。自分の机の上がごちゃごちゃなので、姉の机を借りて勉強したりした。

Q:塾や予備校へは行った?

K:全く行っていません。

Q:そうなんだ。じゃあ、学校の勉強と自分の勉強だけで頑張ったんだね。

K:はい、そうです。

Q:学校の授業はどうだった?

K:役に立ったと思います。英語の授業など参考になりました。0限講座(本校の早朝講習)の国語や英語は楽しかったです。

Q:創英での3年間を振り返ってどうでしたか?

K:楽しかったです。友人たちとの交流が楽しかった。クラスもにぎやかで活気があった。

Q:クラスの人に勉強を教えたりしたとか?

K:はい。最初は教え方がへただったけど、だんだんうまくなったと思う。自分でも成長したと思う。   

(担任の先生:周りから頼りにされるようになり、皆が倉島君に聞きに行ってました。)

Q:部活は? K:高1の合唱コンクール(2月開催)の終わった後に音楽部に入りました。

Q:どうして音楽部に?

K:担任の先生が音楽部の顧問で前から誘われていたので。

Q:入ってどうだった?

K:自分以外はみな女子だったのでおとなしくしていたが、いろんな合唱曲にチャレンジできた。

Q:行事で印象に残っていることは?

K:やはり創英祭(文化祭)が印象に残っている。準備の時が楽しかった。友人たちとわいわい言いながらものを作ったりすることが楽しかった。

Q:そういえば、高3の「総合的な学習の時間」で「世の中改善案」の作成・発表という企画を実施したが、倉島君はクラス代表で発表していたね。テーマは確かスマートフォンの使用の自由化だったね。

K:そうです。調べたいことがある時にすぐにスマホを使って調べたいと思っていたので、スマホの自由化を主張しました。

Q:最後の全体発表は12月だったけど、受験も迫り、プレッシャーはあった?

K:あせりはなかったです。先生方に自分の考えを伝えたかったので、けっこう頑張りました。

Q:ところで東大に入ってどんな勉強をしたいですか?

K:機械系というか、ものづくりに関心がある。人に身近な機械などやってみたいです。

Q:たとえばロボット開発とか?

K:そうですね。

Q:ゲームにも関心があるそうなので、ゲーム開発とかは?

K:ゲームは大好きなので、関心があります。

Q:後輩の創英生にメッセージをお願いします。

K:勉強だけでなくて、ちゃんと遊んでください。僕も12月にコンサートに行ったりしていました。

Q:尊敬する人はいますか?

K:おじいちゃん、ですね。おじいちゃんは、辞書を作ってました。

Q:へー、そうなんだ。では最後の質問です。好きな食べ物、嫌いな食べ物は?

K:チーズやヨーグルトなどの乳製品が好きです。苦手なのは野菜、特にきゅうりですね。

Q:ご協力ありがとうございました。

 

以上でインタビューは終了。倉島君、協力ありがとう。大学生活が有意義なものとなるよう期待しています。また遊びにきてください。明日以降、他の人たちのインタビューを随時掲載予定です。ご覧いただければ幸いです。 *後で調べましたが、倉島君が尊敬するおじい様は、三省堂から出ている「大辞林」という立派な国語辞書の編集をされていました。映画にもなった「舟を編む」(三浦しをん作)に登場する主人公の編集者のモデルの一人であったとか。ちょっとびっくりしました。