5月30日（金）、ダンスパフォーマーであるサカクラカツミさんが、中学１年トップランナー授業の講師として来校されました。
サカクラさんは、『小学生の時は友達もいないし勉強もできなかった。自分はダメだと思っていたけど、親だけは自分のことを信じてくれた。ずっと絵を描いたり粘土作りばかりしていたけれど、それが今の衣装や舞台作りに活かされている。大事なことは、熱中し追求し他人と比べないことだ。』と伝えてくださいました。
また、『背が小さいダンサーは日本では需要がないが、世界にいけば必要とされる。日本の中で変だと言われても、世界では当たり前のことも多い。サッカーボールのように皆と同じ形になろうとすると窮屈だけれども、様々な形のが繋がっている手毬のような状態を目指せば良い。』ということも伝えてくださいました。
何人もの生徒たちが手をあげて質問し、一生懸命メモをしていました。生徒たちが、目を輝かせて、講師の方々と話す姿は、創英ならではの光景だと思います。
『言われたから何かをする』のではなく『心の底からやりたいと思って何かをする』生徒たちが増えるように、創英はトップランナー授業を実施しています。
サカクラカツミさんの活動
