個別相談 Q&A

毎年受験生・保護者よりご質問をいただく内容を
Q&A形式でまとめました。
こちらをご覧いただければ、さらに
横浜創英高校について知ることができます。
個別相談をご希望の方は、必ず先にこちらを
ご確認いただくようお願い致します。

入試について

2024年度入試における変更点や注意事項を教えてください。

従来、“特進コース”“文理コース”“普通コース”の3コースで募集を行っていましたが、2024年度入試より“普通コース”が募集停止となりました。また、一般入試も廃止され、本校のご入学いただくため際は、“推薦入試”“オープン入試”“帰国生入試”のいずれかで出願をしていただくことになります。

2024年度入試の横浜創英高校の成績基準について教えてください。

本校より発表される今年度の成績基準や注意事項を確認していただき、その上で中学校の担任の先生にご相談ください。

成績が足りていません。これでは受験をすることはできませんか?

“成績基準に達する=出願資格を得る”とお考えください。基準に達しない場合は、オープン入試をご検討ください。

家族が卒業生・在校生なのですが、特別な基準はありますか?

特別な基準はございません。

現在、私立の中学に在籍していますが、受験はできますか?

基本的にはオープン入試をご検討ください。特別な事情がある場合には担任の先生にご相談ください。

欠席日数の基準について教えてください。

今年度の本校の基準は、「3年次(1年間)で7日以内」です。特別な事情がある場合は担任の先生にご相談ください。

帰国生入試について教えてください。

秋ごろに発表される募集要項に詳細が掲載されているので、そちらをご確認ください。

学習について

各コース(特進・文理)の特徴や違いについて教えてください。

本校が作成しているパンフレット、“オンライン高校入試説明会”内の学校紹介動画で紹介されていますので、そちらをご確認ください。

入学後のコース変更は可能ですか?

3年間の中で、1年から2年に進級する際に1度だけ可能です。
高校1年の成績や全国模試の結果を参考にしています。
ただし、希望さえすれば誰でも変更可能というわけではありません。

コース変更をする場合には、何か試験などがありますか?

まずは希望があれば担任へ申し出て、面談等で理由を明確にします。現在、コース変更用の試験は特にありませんが、成績基準が緩やかなコースから厳しいコースへの変更(例:文理コースから特進コースへ)は、1年次の各科目への取り組みや学習評価、全国模試の成績、更には部活動や委員会活動などの生活面など、学校生活全般が評価の対象となり、コース変更の可否が決定されます。一方、成績基準が厳しいコースから緩やかなコースへの変更(例:特進コースから文理コースへ)は基本的に希望すれば可能です。

習熟度別の授業はありますか?

2022年度より習熟度別授業は廃止し、選択科目を除いたすべての授業をクラス単体で行っております。

夏期講座や冬期講座は部活動に入っていても取れますか?

はい、可能です。ただし、大会や合宿と重なることもありますので、必ず事前に顧問の先生に相談して受講を検討してください。

検定指導はありますか?

基本は各生徒個人で対策を進めますが、英語検定に関しては長期休業中の講座で指導を行うケースがあります。また、第3回(1月実施)を中・高ともに校内全員受験日と設定し、部活動で受験が難しい生徒も対応できるようにしています。

朝テストや朝読書などで早く登校することはありますか?

現在そういったことは行っておりません。朝の時間の使い方も生徒自身で考えます。学校は6時30分開門なので、生徒の中には朝早く登校し、教室で学習等に励む姿も多く見られます。

外国人の先生はいらっしゃいますか?

はい、2023年度は3名在籍しています。「論理・表現Ⅰ、Ⅱ」という英語の授業では、週に1回日本人教諭とのチーム・ティーチングが行われ、そこでネイティブ講師との交流があります。

オンライン授業の導入などはあるのでしょうか?

「G Suite for Education」や「Zoom」を活用し、質の高いオンライン授業を提供しています。感染症が拡大した場合、オンライン授業へスムーズに切り替えられるよう準備をしています。

学校生活について

全校生徒何人の学校ですか?

今年度は、中学校は343名(男子206・女子137)、高校は1211名(男子392・女子819)、全校合わせて合計1544名です。

内進生はどのくらいいますか?

平均すると、1クラスに3~5名程度です。コースによって差があります。

横浜創英中学校出身の生徒と高校から入学する生徒は、どのようなつながりがありますか?

高校1年生の段階で混ざります。コース毎に均等に分かれ、学校生活をともに過ごしていきます。

男女の割合を教えてください。

全体では、男子:女子=1:2です。こちらもコースによって差があります。

土曜日は登校しますか?

はい、毎週土曜日は登校日です。週に6日間登校となります。

授業は何分ですか?

50分授業です。行事前などの特別時間割の際は40~45分授業となります。

学校は何時から何時までですか?

8時25分始業です。朝のショート・ホームルームのあと8時40分から1時間目が始まります。お昼休みは12時30分から13時20分まで50分あります。15時10分に6時間目が終了し、そのあと清掃を行います。

何学期制ですか?

3学期制です。1・2学期は中間試験・期末試験を行います。3学期は学年末試験を実施します。

文理コースにおいて文系志望と理系志望の割合はどのくらいですか?

参考までに、2023年度の高校3年生は、文系が2クラス、理系が1クラスです。毎年文系選択の希望者がやや多い傾向です。高校1年生はこれから担任との面談を通じて志望のコースを決定します。

塾に通っている生徒は多いですか?

通塾している生徒は、クラスに1~2割程度と少ないです。多くの生徒は授業を中心に学習を進めており、学級担任・教科担当教諭のアドバイスを受けながら、部活などの学校活動と両立して自発的に取り組んでいます。

制服について詳しく教えてください。

学校紹介の動画にて、詳しくご紹介しています。ぜひそちらをご覧ください。

制服はすべて購入しなければいけませんか?

いいえ、正装(式典用の男子の白ワイシャツ・ネクタイ・スラックス、女子の白ブラウス・リボン・スカート)のタイプを購入いただければ、他はオプションによる選択で購入可能です。

制服について他に何か特徴はありますか?

女子用スラックス・ネクタイ・ポロシャツの導入が始まりました。スカートやリボン以外の選択肢が新たに増えることになりますので、入学される際はご検討ください。

くつは履き替えますか?

履き替える必要はありません。体育の授業や式典、行事のために体育館シューズとグラウンドシューズがあります。

通学かばんについて教えてください。

学校指定のかばんがあります。男女兼用と女子用のタイプと、リュックのタイプがあります。もし荷物が多い場合は、手提げ袋のようなものを別途用意して対応してください。詳しくは、学校紹介動画をご覧ください。

アルバイトはできますか?

担任の先生・生活指導の先生と面接を行い、許可制で可能です。

自転車通学できますか?

許可制で可能です。自転車置き場もあります。

携帯電話・スマートフォンの持ち込みはできますか?

持ち込みは可能です。校内では電源を切って保管しますが、授業で使用許可をすることもあります。

海外研修旅行は実施されますか?

本来は高校2年生の12月に実施予定です。ここ数年は、コロナ禍の影響で国内での研修旅行を行うことが多かったですが、現高校2年生については海外研修を行う方向で準備を進めています。

部活動について

兼部はできますか。

文化部には兼部している生徒がいます。

特進コースの生徒でも部活に入ることはできますか?

はい。一部の部活を除く、ほとんどの部活動に入部することができます。運動部から文化部まで、何らかの部活に所属している生徒は多いです。

吹奏楽部の入部を考えています。初心者でも入れますか?

はい、入れます。過去に中学で野球部だった男子が入部し、全国の舞台に立ちました。勉強との兼ね合い、進学への意識、経済的な負担等、多面的に検討してみてください。

部活動は何時までですか?

生徒は「18時45分」完全下校です。

各部活動で朝練はありますか?また、参加は強制ですか?

実際に朝練を行っている部活動はありますが、その多くは顧問の許可を得て、自主的に行っていることが多いようです。朝練の取り組みは各部活動によって異なる(大きな大会前は部員全体で朝練を行うなど)ので、入部する際に顧問の先生に確認してください。

芸能活動や外部団体の活動を認めてもらえますか?

学業に支障のない範囲において許可制で認めています。
さまざまなケースが考えられますので、まずは担任の先生にご相談ください。

水泳部・スケート部はありますか?

ありません。ただし、外部で練習して、高体連登録で本校所属の形で大会に参加できます。

施設・設備について

食堂はありますか?

あります。1号館の1階のフリージアホールです。お弁当やパン、アイスの販売も行っております。

スイミングプールはありますか?

ありません。

図書館はありますか?

本校には、1号館の中に「メディアセンター」があります。そこには蔵書約25,000冊が閲覧できます。一部は貸出も可能です。

カウンセリングの先生はいらっしゃいますか?

はい、カウンセリングルームが設置されていて、事前予約制です。

購買部はありますか?

ありません。文具や教科書などの販売は校内では行っておりません。

自習室はありますか?

1号館1階のメディアセンターや、1号館の各階のラウンジには多くの自習スペースがあります。また、定期試験前には本館のSOEIホールを自習室として利用でき、各教室で勉強の励む生徒も多く見受けられます。

進学について

横浜創英大学にはどのくらいの成績で推薦入学できますか?

今後変わる可能性はありますが、こども教育学部と看護学部で各16名ずつの枠があります。

横浜創英中学・高等学校Yokohama Soei Junior & Senior High School

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