創英の12月最後の授業は、中1から高2までの生徒たちが一つのグループになり対話する学年合同対話授業です。
昨年度は、生徒会の生徒たちが考えて運営してくれましたが、今年度は産業能率大学の横井真人教授よりクリティカルシンキングのし方も教えてもらいながらの対話の授業を実施しました。
探究学習が単なる調べ学習にならず、探究を深めるためには、クリティカルシンキングの力が必要です。
ネットに出てきた内容を鵜呑みにするのではなく、本当にそうなのか再調査する。そう言える根拠は何かを考える。
解決策を考える時には、本当にそれだけ?他の方法はないか?を考える。
これからのことを、実際にワークをしながら学ぶことができました。
普段話すことがあまりない中1と高2も、ジェネレーションギャップを感じながら、一生懸命に話し合う姿が印象的でした。
3月17日18日には、探究学習の発表の場であるプロジェクトフェスタが開催されます。
プロジェクトフェスタに向けて、クリティカルシンキングを使い、探究を深めていってくれることを期待しています。

