進路支援高等学校

進路支援

将来の夢を見据えた長期ビジョンに基づくきめ細かな進路指導と、受験という大きな試練を突破するための実践的な進学指導

「学び」の意味を見出し、
「自ら学ぶ」意欲を引出す「創学」

「創学」とは、横浜創英の総合的な探究の時間の呼称です。横浜創英では、生徒が将来、社会とどのように係って行くのか将来の夢を見出し、
その実現に向かって努力することを支援しています。生徒は、総合的な探求の時間の様々な体験等から各自の夢を見つけています。

夢を実現する特別な講座

0時限講座

2年生・3年生の希望者を対象とした、本校教員による早朝の大学入試講座です。英語・数学・国語・理科・社会の5教科12科目での開講を実現しています。

GMARCHプロジェクト

GMARCHを中心とした生徒向け大学入試説明会実施の他、各大学を文系・理系に分けて10講座を設け、大学入試の傾向と対策を提供します。

ステップを踏んだ進路進学指導

自分の長所を把握し志を持って前進する力

職業研究
キャリアガイダンス
オープンキャンパス参加
進路講話会(職業分野別)

物事を探求しそれを的確に伝える力

進路講話会(学部・学科別)
模擬授業(大学)
キャリアガイダンス
合格体験談
オープンキャンパス参加

課題を発見し改善策を考える力

進路講話会(大学別入試動向説明会)
様々な入試形態に合わせた進路指導を展開(一般・AO・推薦・センターなど)
オープンキャンパス参加
  • 放課後教室

    スタディサプリ

    朝学習

    特別講座

    実力テスト(外部模試)

    学習サポート
  • 自己分析

    成績ファイル

    進路手続き

    進路カルテ

    合格体験記

    進路決定サポート
その他

家庭との連携 三者面談・面談週間
教職員研修(AED研修など時代に合わせた適切な指導の研究) 入試動向研修会・公開授業 など

学習サポート

横浜創英には、学ぶ意欲と確かな学力を育むサポート環境があります。

放課後講座

生徒一人一人の学力のさらなる向上をめざし、平日の放課後希望制で全学年補習授業を実施しています。検定試験対策や模擬試験対策、受験対策講座があります。
このほかにも授業開始前の時間を利用して各教科で講座を実施するなど、大学受験対策を強化しています。

その他、検定(英語検定・数学検定など)の対策をする補習も行っています。

スタディサプリ

1~3年すべてのコースで希望者を対象に有料で行われている講座です。各自のスマートフォンや、家庭のパソコンで視聴します。
小学校4年生の学習内容から復習できる科目もあり、基礎がためから受験対策まで幅広く対応しています。

朝学習

基礎学力の定着をはかるため、朝のホームルームの時間を利用して朝学習の時間を設けています。
国語(漢字・コラム)・数学(計算)・英語(単語・速読)など週3日程度実施します。

特別講座

大学進学希望実現のため、夏期・冬期・春期の長期休業を利用して、豊富かつ多彩な講座を実施しています。
毎年夏期には多くの講座が設けられ、意欲的に生徒が参加しています。

1年生

教科 朝学習 夏期特別講座 冬期特別講座 春期特別講座
国語 漢字・語彙 ハイレベル 古典講読(用語・助動詞) ハイレベル 古典講読(助動詞) ハイレベル 古典講読(敬語)
ベーシック 用語の復習 ベーシック 助動詞の復習 ベーシック 助動詞の復習
数学 基礎計算 ハイレベル (場合の数と確率・ 2次関数) ハイレベル (三角比) ハイレベル (複素数)
ベーシック (場合の数と確率・ 2次関数) ベーシック (三角比) ベーシック (ⅠAのまとめ)
英語 単語・速読 ハイレベル 文法・読解 ハイレベル 文法・読解 ハイレベル 文法・読解
ベーシック 文法(中学の復習) ベーシック 文法・読解 ベーシック 文法・読解
理科 物理基礎 力学の復習 物理基礎 熱力学と波動 物理基礎 全体の復習
化学基礎 物質量の計算 化学 (実践講座) 化学基礎 酸化還元の復習
生物基礎 全体の復習

2年生

教科 朝学習 夏期特別講座 冬期特別講座 春期特別講座
国語 漢字・語彙 ハイレベル 古典講読(総合) ハイレベル センター対策(現代文) ハイレベル センター対策(古典)
ベーシック 敬語の復習 ベーシック 副詞・助詞の復習 ベーシック 識別
数学 基礎計算 ハイレベル (三角関数・ 図形と方程式・数列) ハイレベル (微積分) ハイレベル (ⅠAⅡBのまとめ)
ベーシック (図形と方程式・数列) ベーシック (三角関数) ベーシック (ⅠAⅡBのまとめ)
英語 単語・速読 ハイレベル 文法・読解 ハイレベル センター対策 (文法中心) ハイレベル センター対策 (読解中心)
ベーシック 文法・読解 ベーシック センター対策 ベーシック センター対策 (文法中心)
理科 物理基礎 物理基礎 物理基礎
化学基礎 化学 生物基礎
生物基礎
地歴 世界史講座 世界史講座 世界史講座
日本史講座 日本史講座 日本史講座

3年生

教科 朝学習 夏期特別講座 冬期特別講座
国語 漢字・語彙 私大入試問題演習 (現代文・古典) センター直前対策
数学 基礎計算 (理系のみ) 数学Ⅲ演習
センター対策 (ⅠAⅡB)
英語 単語・速読 入試対策 (難関大レベル)
入試対策 (中堅大レベル)
理科 物理演習(受験対策)
化学演習1(受験対策)
化学演習2(受験対策)
生物演習(受験対策)
地歴 公民 政治経済講座
世界史講座 世界史講座
日本史講座 日本史講座

実力テスト

日頃の学習の成果をためすため、本校ではベネッセコーポレーションによる実力試験を実施しています。
1・2年生は、4月と9月にスタディサポート、6月、7月、9月に進研模試を実施しています。さらに外部の模擬試験情報も提供しています。

進路支援

1年次

職業研究

早い時期から将来の職業を考えさせるため、入学時より職業を考える機会を与え、3学期には情報の授業を活用しプレゼンテーションができるまでに指導します。
また、総合の時間を活用し、様々な角度から職業について考え、グループで意見交換や発表を行うことで、社会は様々な仕事に取り組んでいる人と人の繋がりでできていることを学びます。

キャリアガイダンス・進路講話会

実際に社会で活躍されている方々から「社会にできること」「働くということ」など進路全般についての話を伺います。

オープンキャンパス・進路相談会への参加

実際に大学のキャンパスの様子を肌で感じることで、目標を具体的なものとし、学習のモチベーションを高めます。
また大学を比較研究できるようにチェックシートを用意し、夏休みと春休みの課題にしています。

2年次

分野別講話会

大学の先生方に本校に来ていただき、各学部・学科で学ぶ内容の説明を受けます。
これによって自分が学びたい分野がどこの大学・学部・学科かを知ることができます。

大学教授による模擬授業

さまざまな分野の大学の先生方に、実際に行われている大学の授業をしていただきます。
大学での授業のレベルの高さ・深さを実際に体験することで、大学への憧れを強め、受験生としてのモチベーションを高めます。

卒業生と高校3年生による合格体験談

その年の大学受験が終わった頃に、難関大学に合格した先輩達に受験勉強についての話をしてもらいます。
またすでに大学生である先輩にも実際の大学生活や授業について話をしてもらいます。同じ高校で学び、勉強や部活動を両立させて合格した先輩達のアドバイスは大変参考になります。気軽に質問ができるのも利点です。

3年次

MARCH入試説明会の実施

1学期にMARCHを中心とした生徒向けの大学入試説明会を実施し、入試の情報を提供することで、合格に向けた意識づけを行っています。
MARCHそれぞれの大学を文系・理系に分けて10講座とし、入試動向と各教科の問題・分析・対策を内容とします。学年の枠を超えて実施しているため、特に2年生の進路に対する関心が強まり、早期からの意識づけに役立っています。
MARCHの入試説明会に出席することによって、MARCHを身近に感じるとともに可能性を高めさせ、MARCHを受験する仲間がこれだけいるという一体感を生み出しています。

入試形態に合わせた進学指導

受験方法が多様化している現在、各生徒に最も適した受験方法で志望校に確実に合格させることが必要だと考えます。
その為に本校では、教科指導のみならず、小論文指導、面接指導、プレゼンテーション指導など、きめ細かに行っています。またAO対策委員会を組織し、様々な課題にも対処できるようにしています。

進学決定サポート

進路の手引き

毎年4月に発行している「進路の手引き」には、3年間の進路の流れ、大学の入試方法、学習方法、過去3年間分の大学合格実績、指定校一覧などが載っています。
また、定期試験2週間前の学習計画表や長期休暇の計画表なども書き込めるようになっており、進路の行事があるたびに利用できるようになっています。

合格体験記

前年度卒業生の入試体験談をまとめた新聞を全校生徒に発行しています。

進学実績

平成30年度 大学合格実績

【国公立大学】

大学名 人数
現役 既卒
千葉 1
東京 1
東京農工 1
秋田県立 1
神奈川保健福祉 3
首都大学東京 2
諏訪東京理科 1

【私立大学】

大学名 人数
現役 既卒
青山学院 9 1
麻布 8
亜細亜 3
桜美林 10
大妻女子 3
大手前 1
開南 1
学習院女子 2
神奈川 43 4
神奈川工科 9
神奈川歯科 2
鎌倉女子 8
関東学院 19 1
北里 9 2
共立女子 1
杏林 4 1
大学名 人数
現役 既卒
国立音楽 2
慶應義塾 1
恵泉女子学園 1 1
工学院 3
國學院 15 3
国際医療福祉 6
国士舘 11
駒沢 10
駒沢女子 7
相模女子 20
産業能率 8
実践女子 6
芝浦工大 3 1
順天堂 1 1
松蔭 1
城西国際 2
上智 2
湘南医療 1
湘南工科 1 1
昭和 2
昭和音楽 3
昭和女子 4
女子栄養 2
女子美 1
白百合女子 1
杉野服飾 1
成蹊 1
成城 3
大学名 人数
現役 既卒
聖心女子 1
清泉女子 1
聖徳 1
西武文理 1
専修 19
洗足学園音楽 7
大正 1
大東文化 3 1
高千穂 1
拓殖 2 1
多摩 2
玉川 5 1
多摩美術 4
千葉工業 2
中央 9 1
津田塾 1
鶴見 2
帝京 20 1
帝京科学 4
帝京平成 3
田園調布学園 5
桐蔭横浜 8
東海 18 4
東京医療保険 8
東京経済 3
東京工科 11
東京工芸 3 2
東京国際 4
大学名 人数
現役 既卒
東京女子 1
東京女子体育 1
東京聖栄 1
東京造形 2
東京電機 4
東京都市 21 5
東京農業 5
東京富士 4
東京未来 1
東京薬科 1
東京理科 3 1
同志社 1
東邦 2
桐朋学園 1
東北芸術工 1
東洋 16 5
東洋英和女子 6
東洋学園 2
長岡造形 1
日本 34 10
日本獣医生命 1
日本女子 2
日本女子体育 3
日本体育 5
羽衣国際 1
フェリス女学院 5
福山平成 2
文化学園 5
大学名 人数
現役 既卒
文教 6
文京学院 1
北京外国語 1
法政 20 6
星薬科 1
武蔵 4
武蔵野 4
武蔵野美術 1 1
明治 15
明治学院 23 1
明星 9
ヤマザキ動物 2
横浜商科 1
横浜創英 6
横浜薬科 4
立教 19 2
立正 6
立命館 2
和光 5
早稲田 10

主要大学過去5年間の合格実績(現役生のみ)

【早慶上智東京理科大学】

早稲田 慶応 上智 東京理科 合計
平成30年度卒業生 10 1 2 3 16
平成29年度卒業生 1 0 2 8 11
平成28年度卒業生 0 0 0 1 1
平成27年度卒業生 1 3 4 3 11
平成26年度卒業生 1 0 4 3 8

【GMARCH】

明治 青山学院 立教 中央 法政 学習院 合計
平成30年度卒業生 15 9 19 9 20 0 72
平成29年度卒業生 11 9 7 5 17 4 53
平成28年度卒業生 5 5 3 1 11 2 27
平成27年度卒業生 10 7 4 5 19 2 47
平成26年度卒業生 4 9 13 5 30 1 62

【準難関大学】

成蹊 成城 明治学院 國學院 芝浦工 合計
平成30年度卒業生 1 3 23 15 3 45
平成29年度卒業生 1 3 15 13 15 47
平成28年度卒業生 2 4 10 16 3 35
平成27年度卒業生 3 3 16 13 3 38
平成26年度卒業生 0 4 17 17 4 42

【日東駒専】

日本 東洋 駒澤 専修 合計
平成30年度卒業生 34 16 10 19 79
平成29年度卒業生 22 13 8 27 70
平成28年度卒業生 31 24 20 21 96
平成27年度卒業生 51 12 18 31 112
平成26年度卒業生 60 17 13 29 119

卒業生来校インタビュー

横浜創英中学・高等学校
校長下山田 伸一郎

2018年度卒業生
特進コース出身
東京大学 理科一類倉島遥輝くん

校長から倉島遥輝くん(東京大学理科一類現役合格)へ

校長

まず、合格おめでとうございます。合格した時はどのような気持ちでしたか?

倉島

正直に言えば、落ちたと思っていたので驚きました。本番の試験は数学が難しかったです。でも、英語は手応えがありました。

校長

東京大学を意識したのはいつ頃くらいですか。

倉島

父が卒業生なので、子どもの頃から存在を意識していましたが、高1から周りの先生や友達に東大を受けると宣言していました。

校長

合格するために、どのような勉強をしていましたか。

倉島

高1・高2までは学校の授業のみでした。特に、英語の授業がとても役に立ちました。高3から、自宅で問題集を解いたり、スタディサプリを見たりしました。塾や予備校に通うより、問題集を無心で解く方が私には合っていたので。

校長

では、高校生活はどうでしたか。何か印象に残っている行事などはありますか。

倉島

クラスの友達とにぎやかに過ごす時間が一番の思い出です。親友と呼べる友達ができ、彼らとよく過ごしていました。担任の先生もクラスを明るい雰囲気にしてくださったので、ホームルームでの活動は楽しかったです。行事では3年間とも創英祭が印象に残っています。準備期間に友達同士でワイワイと作業をする時間がとても好きでした。

校長

友人関係に恵まれたようですね。部活動には入っていたのですか。

倉島

高校2年生から、音楽部に入部しました。元々カラオケが好きだったのと、高校1年生の合唱コンクールが印象に残り、歌う機会を増やしたくて入りました。男子は一人だったのですけれど、女子の部員と協力しながら、高3の文化祭まで続けました。

校長

高3の2学期に、学年の代表として全校生徒の前で「総合的な学習の時間」の発表をしていたのが印象に残っていますが、どのような思いで取り組んだのですか。

倉島

せっかく自分の考えを発表できる機会なので、代表に選ばれて多くの先生に見て欲しいと思って頑張りました。受験勉強だけではなく、常に目の前の事に懸命に取り組んでいたと思います。

校長

大学ではどのような研究をしたいですか。

倉島

まだ具体的には決まっていませんが、ロボット作りや、ゲームの開発などに興味があります。人間と身近なものを作りたいです。

校長

将来が本当に楽しみですね。最後に、後輩へメッセージをお願いします。

倉島

勉強だけでなく、よく遊んでください。

今年度の主な指定校一覧

上智大学 明治大学 青山学院大学 法政大学 明治学院大学 國學院大学 東京農業大学 東京電機大学 東京経済大学 日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学 玉川大学 創価大学 神奈川大学 文教大学 日本女子大学 共立女子大学 東洋英和女子大学 白百合女子大学 女子美術大学 国立音楽大学 女子栄養大学 東京家政大学 他多数 (指定校は年度により変更があります。)

平成30年度 卒業生の声

Kくん 特進コース

進学先:東京大学理科一類 その他合格校: 早稲田大学先進理工学部電気情報生命学科・東京理科大学工学部機械工学科・明治大学理工学部機械工学部・明治大学理工学部電気生命理工学科・神奈川大学工学部機械工学科(給費生入試)

 良い大学に行ったのなら遊ばずに毎日大量に勉強していたんだろうな、とか思われているかもしれませんが、僕は努力を避けて生きてきた人間なので、そんなことはありません。僕は元々授業中しか勉強しない人でしたが、3年生になってさすがに家でも勉強するようになりました。SOEIノートを確認すると、夏まで平日に2~3時間、休日は5,6時間くらい勉強していました。それだけ勉強すれば十分だと思います。あまり長時間勉強しても疲れきってしまい、数学をやればつまらないミスで問題が解けなくなり、英単語も翌日まで覚えていられなくなります。そうなる前に寝て、次の日に備えるようにしていました。
 1つ覚えておいてほしいのは、僕は何も計画をたてず、気のおもむくままに勉強していたという事です。勉強に使った時間やページを数えて満足しないでください。
 センターが終わってからは、本番と同様のスケジュールを組んで過去問を解き、その後に一日かけて見直しを行うようにしていました。間違えたところは、自分と問題集の答えのどこがどうして違っているのか、入念に確かめました。また、解答が一致していた時も、そこに至るまでの議論が十分かしっかりと確認しました。
 入試本番では、心を落ち着かせるために模試の時から昼食はいつも同じものを食べていました。また、会場の雰囲気にのまれないように強気で過ごしていました。
 色々と書きましたが、結局入試なんて採点者との相性なんだと思います。それでもなにかしら足掻きたい人は、チョコを食べてみてください。

Kくん 特進コース

進学先:立教大学法学部政治学科 その他合格校: 明治大学商学部・青山学院大学経営学部経営学科・中央大学商学部商業貿易学科・武蔵大学経営学部経営学科・明治学院大学経済学部経済学科・日本大学商学部商学科・神奈川大学経済学部経済学科(給費生入試)

 僕は二年生の時に文理コースから特進にコースに変更しました。僕は合格するために大切なことは大きく分けて3つほどあると思います。
 1つ目は、自分なりのやり方を模索することです。勉強は一人ひとりやり方が違います。例えば、予備校に通うのは悪いことではないと思いますが、通うならば予備校のメソッドに頼りきるのではなく、自分なりのやり方を見つけることであったり、先輩の話などをもとに自分にあったスケジュールを立てることです。僕は予備校には通っていませんでしたが、早い段階で勉強法を確立することで受験を乗り越えることができたと思います。
 2つ目は、受験勉強は長い時間やればいいという訳ではないということです。当たり前ですが、集中していない状態でやる10時間より、集中してやる5時間の方が確実に力になります。僕は長時間勉強ができるほど集中力がないので夏の多い日でも九〜十時間、それ以外の平日や土日などは多くても七時間とタイムリミットを設けることでモチベーションを高めていました。またそうすることで息抜きの時間も確保し、ストレスフリーの状態を維持することができました。
 3つ目は、来年で最後ですが、センター試験についてです。私大志望でも、センター利用入試で抑えが取れれば一般入試のプレッシャーはかなり軽減されます。また、その出願の時には自分に有利な配点や科目数を選ぶことが重要です。
 最後になりますが、自分の悩みを率直に打ち明けられる友達や先生を作りましょう。たとえそれが担任の先生でなくてもいいんです。僕は、バスケ部や同じクラスの友人が大きな支えでした。きっと最後まで諦めなければ結果はついてきます。皆さんの希望進路実現を心より願っております。

Mくん 特進コース

進学先:早稲田大学法学部 その他合格校:上智大学 文学部 英文学科・法政大学 文学部 心理学科・法政大学 文学部 哲学科・國學院大學 文学部 哲学科・立正大学 法学部 法律学科

 私は卓球部に所属し、3年生の6月に引退したと同時に本格的に受験勉強を始めました。部活で時間が割かれることもありましたが、焦りはありませんでした。部活をやっていた2年半の間に特定教科に絞って勉強していたからです。私の場合は1年の頭から英語は毎日勉強していました。帰宅時間が8時過ぎであったため、満遍なく勉強して全部中途半端に終わるよりも得意な教科を作り部活をやっている間はそれでぶち切ろうと思いました。すると1年の初めには苦手だった英語が部活引退直前の全統模試では偏差値70後半を取り、そこから受験酋長まで英語は偏差値70を切ることはありませんでした。「部活で忙しいから勉強ができない」は理由にはなりません。ただ、引退後に大変な思いをするだけです。英語と社会の2科目なら部活をやりながらでも偏差値70まで伸ばせると思います。また、精神論になりますが部活と勉強をリンクさせて考えるのがいいと思います。私は受験直前に早稲田の現代文で10問中2、3問しか正解できずスランプ状態でしたが部活で試合前日に不調だと当日は絶好調というジンクスがあったため、受験時もそう考えて自分自身のモチベーションを上げていくことができました。受験生は孤独であり、クリスマスも正月もありませんでしたがその分、第一志望に合格した時の喜びは数十倍となって返ってきます。やるかやらないかは自分次第です。
 勇気を持って上を目指してチャレンジしてください。応援しています。最後になりますが、家族、友達、私を支え応援してくださった先生方、本当にありがとうございました。

Yくん 文理コース(チャレンジクラス)

進学先:同志社大学社会科学部産業関係学科 その他合格校: 法政大学 人間環境学部・立命館大学 産業社会学部 人間福祉

 私が本格的に受験勉強を始めたのは2年生の1月でした。進路に迷っている時に母親に高校受験に落ちたということもあり「一般は厳しいから指定校狙いなさい」と言われ、とても悔しく絶対に一般で受かって驚かせてやるという思いから受験勉強を始めました。今回は一般受験において大切だと思ったことを3つ紹介したいと思います。
 まず一つ目に計画を立てることです。受験はとても長い道のりなので、短い期間での到達点を決めて学習を進めるとモチベーションを保ちやすいです。具体的には、夏までにどのレベルまで到達したいのか、いつくらいから応用学習に入っていくかということです。計画は必ずしもその通りにはいかないので臨機応変に進めていきましょう。そして二つ目に、主体的に学習することです。予備校に入っても、質の高い授業を聞いても受かりません。結局は自分で考えて進めていかなければならないということです。難題にぶつかった時にはなぜ、どうすればできるようになるのかを考えてみましょう。最後に気持ちです。受験勉強を進めていく中で気持ちは必ずぶれると思いますがその振れ幅を極力小さくすることが重要です。そのために私はよく使う参考書などに「現役で第1志望に受かる」と書いて、自分の目標を見失うことがないようにしていました。
 辛いことも多いと思いますが、最後まであきらめず日々自分の成長を楽しみながら受験勉強頑張ってください。応援しています。