11/21（木）の放課後、高校保健委員１、２年生を対象に「心肺脳蘇生法講習会」を開催しました。講師は、国士舘大学の防災・救急救助総合研究所から救急救命士の月ヶ瀬恭子先生をお招きしました。
講習会ではいざ心肺蘇生が必要な人が目の前にいたら、迷わず心肺蘇生を実施することの大切さや、自分の大切な人を守る術を学ぶことができました。
まずは自分の安全と命を守ることが大原則で、その後人の命を救う行動を取ることが必要です。胸骨圧迫をする際は正確な強さや速さなどを覚え、リズムに合わせて息を切らせながらみんな一生懸命実施することができました。
今回学んだことを保健委員が家族やクラスで知識を共有し、学校全体で心肺蘇生法に対しての意識を高めてくれると思います。
