11月22日(金)の6時間目。神奈川警察の方に来ていただき、高校1年生全員に向けて交通安全教室を行っていただきました。交通事故の発生数や実際の交通事故の事例をもとに、事故の原因や危険の回避方法などを詳しく教えていただき、生徒たちは事故防止を「自分ごと」として捉えることが出来ました。また、自転車を運転する前の正しい点検方法も教えて頂き、代表生徒が前に出て、合言葉と共に体験・披露する場面もありました。
道路交通の安全は、車を運転する方だけでなく、自転車の利用者や歩行者など、私たち1人ひとりが交通社会の一員として責任をもって行動することで成り立ちます。自ら1歩先を予測して、「かもしれない」と考えて動き、安全に十分配慮する必要があることが、お話から分かったのではないでしょうか。すべての人が安全で快適に道路を利用できるように、周囲への気配りとマナーを忘れないで欲しいと願います。