2018.04.27高3 総合学習「世の中改善案」先生のプレゼン

高校3年生は今年度の総合学習で「ここをこんな風に改善できたらもっと世の中が良くなるのに…」という課題を見つけ、提案する、という「世の中改善案」をテーマにプレゼン力をつけていくことが目標です。

総合学習第2回目の昨日は、高3の教員18人全員によるプレゼンを、生徒は指定された3種類を受講し、これから自分自身の課題探しとプレゼンの手法について考えるということを行いました。

教員はこの日に向けて、毎日毎日プレゼンの手法や課題と提案について頭を悩ませ、準備を行ってきました。黒板にキーワードを貼っていくKP法を用いて「多数派が良いという風潮を崩せ!」、パワーポイントを用いて「ネガティブな私のポジティブな未来」など、生徒たちは普段の授業とは違う、教員のプレゼンに真剣に耳を傾けていました。必ず伝えたいことがあるときには、内容だけではなく、効果的な手法を考えたり場の空気を作ったりしなければならないことを学んでくれたようです。教員にとっても生徒に大変有意義な時間となりました。生徒たちは次回からの自分自身の課題探し、プレゼンに活かしてくれることでしょう!