2020.11.21高校 創学&LHR

2020年も残りわずかとなった11月21日。

高校1年生はこれまで『働くということ』を探求し続けてきました。本日の3・4時間目は、以前から楽しみにしていた『分野別職業講話会』。例年は講話者の方に来校していただき直接お話を聞いていましたが、今年は初めてオンライン上での実施となりました。各分野で活躍なさっているプロの方とネットをつなげ、生徒は興味のある講話会が開かれている教室に移動し、お話に聞き入りました。この分野別職業講話では、仕事内容はもちろん、仕事現場で働く方の思いを「生の声」として聴くことができました。そのため、普段はなかなか耳にすることのない貴重なお話も数々飛び出し、生徒たちは大興奮。プロの方々の仕事への熱意を目の当たりにし、多様なキャリアや就労観に触れたことで自身の職業観も深めることができました。

お話しいただいた講話者の方々、このような貴重な機会をいただき深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

高校2年生は、同時間帯に総合学習とLHRを実施しました。総合学習では来週から情報の科学の授業内でスライドづくりが始まることに備えて、そのイメージを台本原稿を元に作成しました。1人の持ち時間はたったの2分。いかに自分の思いを相手に伝えられるか、その鍵を握るのが補助ツールとなるPowerPointのスライドです。一方、LHRでは特進コース、そして、文理コースの理系はグラウンドでレクリエーションを行ったり、普通コースは情報室で映像と見たり心理テストを行ったりとコースごとにその内容は様々でした。特に、文理コースの文系は総合学習自体を来週のLHRと交換して、2時間まるごと、体育館でレクリエーションを行いました。

高校3年生は進路に合わせた学習と面談を行いました。登校日も残すところ30日を切り、高校生活も終わりに近づいています。悔いの残さないよう、残りの学校生活も楽しく過ごしていきたいものですね。